SUNAのきままな写真付き日記
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明神・三国ラン2005 -その3-


その2からの続き

昼飯休憩が終わると、セブンを出発。13時。予想通り、一番暑い時間帯に上ることになった。でも幸いな事に曇りでやや気温が下がっている(といっても十分暑いけど)。去年のように倒れそうになるほどの日差し・暑さでないのが救いだ。

最初は民家のあるエリアを抜けるが、いきなり10%の坂がお出迎え。一気にギアを落としてしまう。去年も走ったから覚えているけど、それでもいきなり脚にくる上りだ。しかしここはまだ激坂区間の足慣らしのような感じ。

しばらく上っていくと、林の間を抜ける林道っぽい雰囲気になる。木陰が気持ちよく、雰囲気もいいので気に入っている区間だ。そこを抜けると、しばらくして緩やかな下りになる。

一直線に緩やかな下りを下って行く。去年立ち止まって写真を撮った場所を勢いで通過してしまったので、走り屋さんに声をかけて引き返し、写真を撮ったりして少しマッタリ。



そこから少し走ると明神峠への交差点にやってきた。ここを右折。ここから本格的な上りが始まる。この地点で標高は約500m。頂上の三国峠までは、距離にして6kmほど。6kmなら短いと思うかも知れないが、三国峠の標高は約1150mなので標高差650m。平均勾配10%以上だ。
PolarData(クリックで拡大)


県境で一旦勾配が緩くなるが、交差点からそこまでの激坂区間はなんと平均勾配11.5%だった。4.6kmで525mアップ。勾配が10%以下になることがなく、最大勾配は20%。これはキツイ。

いきなり激坂が始まったので、初めて走る走り屋さんはかなり驚いていた。しかしその横顔はどこか楽しそうだ。そう、ヒルクライマーはこういう人種なのだ。上り応えがありそうな峠ほど、ワクワクしてくるものだ。

車はたまにしか通らないので、2人で併走しながら上っていく。激坂も2人で上ればキツさも和らぐ。っていってもきついものはきついんだけど。10%の坂がどこまでも続く。

勾配が12〜13%に上がり、さらにスピードが落ちる。おれは当然最低ギアの34x27Tに入りっぱなし。この低ギア比のおかげで脚へのダメージは39x27Tのときより和らいでいるが、走り屋さんはまだ27Tを残していた。つまり39x24Tで上っている。これには驚いた。

どうも「最低ギアは使わない」という意気込みで走っているようだ。12-24Tの9s状態か。こんな急な上りをよくそのギアで上り続けられるなぁと感心した。おれも少しは脚力アップしないといけないな。膝を壊さない程度にトレーニングしていこうと思った。

ときおり小休憩を入れながら、どこまでも続くような激坂を上っていく。雲で太陽が隠れているが、汗が滝のように流れ落ちる。激坂、暑さ、汗……夏休みのツーリングを思い出す。



鉄塔が見えてきた。ここから減速用の凹みがあるコンクリート区間が始まり、いよいよ明神峠最大の激坂区間が始まる。2回目でも衝撃的な光景が目の前に広がる。「これでもか!!」というほどの、思わず笑いたくなる激坂だ。

今回は一番きつい区間の写真を撮りたかったので、走っては止まって写真を撮って、という感じでこの激坂区間を抜けた。一番きつい勾配はカーブのイン側でなんと20%だった。

これくらいの勾配になると、普通に走っているとダンシングで上ることになるので、勾配計の気泡が前後に揺れてしまって正確な勾配がわからない。なので、今回初めて20%まで気泡が指したのを見た。

後ろを振り返ると、改めてすごい勾配だと実感する。車が落ちるように下って行く。去年はこの激坂を猛暑の中、39x27Tで上っていたんだよなぁ。今回より小休憩多かったけど。



路面がコンクリからアスファルトに変わると、明神峠に到着。坂の途中にあるのでいまいち峠という感じがしない上に峠の看板もひっそりと立っていて目立たない。「神」が削れて「明 峠」になってるし…。

その後も16%の激坂が続く。後半に来ていることはわかっているのだが、相変わらずキツイ上りだ。ようやく勾配が緩くなり、楽になったと思って勾配計を見てみると10%だった。

それまで10%以下になることもなく、12%〜15%などのキツイ勾配が当たり前になっていたので、10%でも楽に感じるようになってしまった。正に明神マジック。ツール・ド・美ヶ原の前にここを上っておけば、あの序盤の激坂も多少楽に感じるかも。

静岡県から神奈川県に入ると、勾配が緩くなった。これまでの上りについて話しながら三国峠まで最後の上りを走って行った。山梨県との県境が三国峠。ここも何もないのでいまいち実感が沸いてこないが、ようやくこの激坂の峠を上りきったのだ。達成感は大きい。

続く

データ:PolarData(CLICK Here!)
走行日:2005/08/21
出発:9:25 帰宅:19:00
走行距離:152.8km
走行時間:7h 06m 56s
平均速度:21.6km/h
最高速度:69.9km/h
上昇距離:1895m
心拍数(平均/最高):139bpm/179bpm
平均ケイデンス:78rpm
温度(最低/平均/最高):24℃/30℃/44℃
積算距離:11937km(ロード)
カロリー消費量:2256kcal

| ラン 2005 | comments(2) | trackbacks(0)
明神・三国ラン2005 -その4-


その3からの続き

山中湖までは爽快な下り。途中、山中湖や富士山を望める展望スポットがあるが、今日はあいにくの曇り空で、去年にここにやってきたときの素晴らしい展望はなかった。それでも気持ちいい景色だった。

雲で富士山は見えなかったが、この雲が空を覆っていなかったら直射日光と猛暑でやられていただろう。それを考えると曇っていてよかったとも思える。下りきると、山中湖畔のセブンにて補給&休憩。



セブンを後にすると道志みちを山伏峠へ。勾配は緩いし上りも短いので、明神三国に比べれば楽勝。でも明神三国越えの後なので微妙に怠かった。頂上のトンネルをくぐると、長い下りが始まる。

車の流れに合わせてトップギアをガンガン回し、全力で下って行った。脚を休めてもよかったのだが、なぜかレースで逃げている選手のように必死になって下っていた。

下りが終わり、上りも多くなってくると、一気に怠くなった。坂を上っていると、なぜかヤンキー風の男が車から声援&ガッツポーズ。いつもならクラクション鳴らしたり煽ったりしてきそうな類の人に見えたが、応援してくれるのは素直に嬉しい。

津久井町までやってくると、前方にローディの姿が。微妙に遅かったけど、抜くほどでもないので後ろについた。しばらく走るとさらに前方にまたローディ。どうやら前の2人は知り合いで、一緒に走っているようだ。

車が渋滞してきて横抜けになると、4人で走って行く。その2人は梶野のコンビニで止まったので抜いた。最後のヒルクライムとして東南林道も上って帰ろうと思い、走り屋さんに聞いてみた。すると時間を気にしながらも、けっこう乗り気。そして県道64号へ。



しかし、この上りになったとたんにそれまでの脚の疲労が一気に爆発し、脚が重い。下り基調でやや疲れを忘れていたが、上りになると体は正直だ。あまりの脚の重さに東南林道は諦めた。日もかなり傾いていたし。

その後はセブン跡を曲がってR412に出て、コンビニで小休憩。駐車場に停まっていた車の中にいた柴犬がすごくかわいかった。かわいい瞳でこちらをずっと見ていた。

走り屋さん御用達の裏道で相模原までやってきて、R16で走り屋さんと別れた。そこからは平坦。34Tでは軽すぎるがアウターだと高ケイデンスが維持できない。34x16T辺りを120rpmほどで回して30km/hくらいで走って行った。そして日が暮れてから帰宅。



今回のランは走りやすい裏道を走り屋さんにも楽しんでもらえたし、明神峠・三国峠の激坂も話しながら楽しく上ることができた。風が強いときは先頭を交代して力を温存できるし、峠の辛さも紛れるし、やはりグループで走るのは楽しい。

印象が強かったのが、走り屋さんの復活ぶり。あの激坂を39x24Tで上りきる脚力、そして高回転でもペダリングできていたし、スタミナもすごい。今ヒルクライムレースに出たら確実に負けるような気がした。以前の別次元の走りをしていた走り屋さんの力が復活してきているような気がする。


データ:PolarData(CLICK Here!)
走行日:2005/08/21
出発:9:25 帰宅:19:00
走行距離:152.8km
走行時間:7h 06m 56s
平均速度:21.6km/h
最高速度:69.9km/h
上昇距離:1895m
心拍数(平均/最高):139bpm/179bpm
平均ケイデンス:78rpm
温度(最低/平均/最高):24℃/30℃/44℃
積算距離:11937km(ロード)
カロリー消費量:2256kcal

| ラン 2005 | comments(4) | trackbacks(0)
ロード買ってから2年


8月最後のラン。平日の激務の影響で体調が回復しきれていない。コースを考える気力がなかったので、いつもの愛川〜ヤビツ〜湘南のコースにした。とりあえず坂は上っておきたかった。

36Tに交換したので、平地での走行はだいぶギア比が合ってきた。お馴染みのコースを走り、近藤坂ではひたすらダンシングで上ってみたり、水道坂では爽快な下りを楽しむ。



R412の上りをこなし、宮ヶ瀬湖畔を回る。そしてヤビツへ。古そうなロードに乗ったタオルを頭に巻いたローディを挨拶してパス。しばらく上ってからふと後ろを振り返ると、タオルは後ろにしっかりと付いてきていた。

おれも体調がよくないのでかなりマイペースで走っている。でもタオルはおれを抜くわけでもなく、おれをペースメーカーにして付いてきた。おれもちょうど同じくらいのペースの人が前にいたら同じような感じになるので、それほど嫌ではない。

それにしても、すぐ後ろを走っているにしては、変速の音が聞こえてこないのが不思議だった。裏ヤビツの前半はアップダウンが続くので、それなりに変速が必要なはず。辺りは静かだが、おれの変速音だけが鳴り響く。

走りながらタオルのロードから変速音が聞こえてこない事について、ちょっと考えてみた。1.変速音が非常に静か。2.変速してない。3.実はピスト。3だったら恐いな〜とかくだらないことを考えたが、答えは1だった。



タオルを後ろに従えてしばらく上っていると、後輪から異音が。一定間隔で変な音がする。止まってホイールを確認。タオルは心配そうな顔をして抜いていった。

特に怪しいところはない。ホイールを外して回してみる。すると音はまったくならない。これはいったい…。よくみたらチェーンステーのガードが回転していて、マジックテープの止め口あたりがスポークに干渉していただけだった。



昨夜雨が降ったからか、道はところどころ水が流れ、泥もいっぱい。ロードもバッグもたくさん泥がついた。掃除するのめんどくさいなぁ。

峠を自転車で上る事は、車やオートバイ乗りからしたらすごい事だと思う。しかし、峠を自分の脚のみで上るランナーは自転車乗りのおれから見てもすごいと思う。今日は3人くらい見かけた。

彼らはヤビツ峠までの上りを、ひたすら走り続ける。頂上まで上った後は、自転車のように楽に下るわけでもなく、膝に負担をかけながら、ある意味上りよりきつい思いをして下って行くのだ。本当にすごいと思う。



後半はギアを一枚上げ、本気モード、最後はダンシングのスパート。小雨のぱらつく中、峠へ到着。レインウェアを着て下りへ。雨で路面が濡れているので気を付けながら下って行った。

秦野からは県道71号で海を目指す。二宮からは海沿い。R134は相変わらずの大渋滞。その脇をスイスイ進んでいく。かなり疲れているが、微妙に追い風が吹いていて速度を出せる。

江ノ島からはR467で藤沢市街を北上。藤沢橋からは境川CR。前は蚊柱の嵐で大変だったが、もう季節が変わってきたのか、虫はほとんどいなかった。代わりというわけでもないが、なぜかクモの巣に引っかかって腕とかが気持ち悪かった。20時過ぎに帰宅。



今月は走行距離770km。夏休みツーリングの効果が大きい。去年は夏休みツーリング以外はあまり距離を走らなかったから723kmだった。今までで一番走った月はロードを買った年の冬、2003年12月の994km。

冬休みは短いし、そんなに走れるのか? と思ってデータを見返してみたら夜ランを7回もやっていた。これだけで250km以上になる。その他に長距離ランを普通に数回。今は夜ランなんかやる余裕ないからなぁ…。

そろそろロードを買ってから2年になる。たくさんの日帰りツーリング、荷物を積んでの宿泊ツーリング、ヒルクライムレース参戦、いろいろ思い出が詰まってきた。


走行日:2005/08/28
出発:13:43 帰宅:20:07
走行距離:120.1km
走行時間:5h 11m 19s
平均速度:23.3km/h
最高速度:69.3km/h
上昇距離:1095m
心拍数(平均/最高):141bpm/184bpm
平均ケイデンス:90rpm
温度(最低/平均/最高):19℃/25℃/32℃
積算距離:12055km(ロード)
カロリー消費量:1692kcal

| ラン 2005 | comments(0) | trackbacks(0)
クランクをデュラに戻す


先週と同じく、平日の生活がハードすぎて土曜日に寝ても回復しきれない。しかも午後から雨が降るというので無理矢理朝早めに起きたために睡眠時間も短い。

本当は6時前に起きるつもりだったけど、スヌーズにより繰り返し鳴り続ける携帯アラームでも体が起きようとせず、結局7時頃まで起きれなかった。眠い。しかし今日走ってリフレッシュしないと明日からの平日を乗り切れない。



準備をして8時過ぎに出発。天気はそこそこいい。コースはお馴染みの愛川ヤビツ方面。今日は湘南方面までは足を伸ばさず、R246でショートカット。サガサイによってから昼過ぎには帰宅するつもりだった。夕方以降は雨が心配だから。

走り始めはいつもウォーミングアップがてら、軽く流しながら走るが、体が重たい。すぐに疲れそうな感じだ。峠ではダルダルモードになりそうな予感がしてきた。

いつもの裏道コースを軽めのギアでのんびり走って行く。相模川手前の田んぼエリアの稲がずいぶん背が伸びている。1年を通じてこのコースを走っていると、季節の移り変わりを感じる。



R129を横切った先の坂を下りると、今回もすぐ右折して裏道へ。考え事をしながらまったり走っていると、曲がるべきポイントを通り過ぎてしまった。そのまま走り続け、ちょっと交通量の多い道まで来て曲がり、才戸橋へ。

そのちょっとの区間だが、車が他の裏道より多めに通り、道幅も狭いので走りにくかった。たまたま車が少なかったからストレスがなかったけど、集団で走るには向かない。今まで開拓してきた道がいかにいい道だったか、改めて感じる。



才戸橋を渡ってすぐの交差点を右折。今回は、マイナーな横道へ入ってみる。いきなりものすごい勾配で上っているので、以前から気になっていた。「あの道を上るとどうなっているのだろう?」そんな好奇心をそそる道だ。

勾配はすごいが、距離が短いので勢いで上れる。でもあえて止まって勾配計をチェック。なんと気泡は勾配計の最大目盛り27%を振り切っていた。30%くらいあるのかもしれない。

ツーリング中にすごい勾配の横道をよく目にするが、みんなこれくらいあるのかもしれない。行き止まりの道には行きたくないが、裏道で通過できるなら、どんどん横道へ逸れてみたいような気がする。

坂を上ると工場の裏を通り、下り坂の途中に出た。この坂を下れば元の道に戻れそうだ。下って行くと予想通りに復帰。「ここにつながっているのか〜」という、新たな発見が楽しい。

このコースを初めて走る人がいるときは真っ直ぐ進んで爽快な下りと直線を味わってもらいたいが、2回目以降の人にはこっちの裏道激坂の方が楽しそうだ。今度みんなと走る時には、ぜひこっちの裏道コースを取り入れたい。



雰囲気のいい近藤坂を上り、水道坂の爽快な下り。なぜか警察官が一定間隔にたくさんいた。そう言えば先週も田代の辺りにたくさんいた。何かの取り締まり強化期間なのだろうか。

田代のコンビニにて短めの休憩をとった後、中津川沿いの県道を走ってR412へ。相変わらずダラダラ上っていてきつい。今日は体調も優れないので余計にきつく感じる。

坂の途中で走り込んでそうな感じのローディに抜かされる。きれいなダンシングでスイスイ上っている。自分のペースで上るが、やはりちょっと意識してしまう。坂を上りきると、宮ヶ瀬方面へ。先ほどのローディも前にいる。

脚の差は歴然としていて、すでに遙か前方で小さく見えていた彼は、カーブで姿を消した後、もう見る事はなかった。やっぱ走っている人は違うなぁ。週1ペースで走っていては現状維持がやっと。週3日くらい走れればなぁ…。



トンネルを抜け、宮ヶ瀬湖畔を走って鳥居原湖畔庭園前にて止まり、補給食のあんパンを口に入れて走り出す。その後すぐにアップダウン。息が苦しくなり、なかなかあんぱんを飲み込めない。

県道70号との交差点をヤビツ方面へ。吹風トンネルを抜けるあたりで後輪の接地間がおかしい。タイヤを触ってみると空気が抜けている。さらに握ってみると「プシュー」と音を立てて空気が完全に抜けた。やれやれ、パンクかよ。

前日に後輪をWH-R540からキシリSLへ交換した。タイヤも交換時期だったのでチューブもタイヤも新品に替えたばかりだった。バルブ付近に変な縦穴が入っていたので、バルブを固定するネジを強く締め付けすぎたのかもしれない。ちょっと心当たりがある。

暑い日差しの下、チューブを交換する。まだ午前中だからよかったが、昼時だったらかなり滅入っていただろう。交換作業中にローディ2人組みが通り過ぎていった。のんびり作業をしていたので、10分くらいして復活。



ヤビツの宮ヶ瀬湖側は微妙なアップダウンを繰り返しながら高度を少しずつ上げていく。体が重たいので、今日はマイペースで峠まで上っていくことにした。

しかし、ほどよい刺激を受けつつ上っているうちに体の調子がよくなってきた。そしていつものように掛札橋からは追い込んだ走りをした。峠まで約7km。HRは180台まで上げ、レースと同じレベルまで追い込む。

全力で上っていると、湧き水手前の激坂でパンク修理中に見かけたローディ2人に追いついた。ツーリングという感じでまったり走っているようで、一人は激坂でヘロヘロになっていた。挨拶してパスする。

激坂を過ぎると、峠までは勾配が緩くなる。ラストは全力でダンシングして峠に飛び込んだ。激坂区間とラストでは最大HRの190近くまで追い込んだ。峠には秦野側から上ってきたのであろうサイクリストが大勢いた。


峠を下っていくと、上ってくるサイクリストが数名。声をかけていく。爽快な下りを楽しみ、蓑毛辺りからは車が詰まっていて飛ばせず。ampmでドリンクを補給するついでに久しぶりにフルヤンに電話をかけてみる。出ないのでそのまま出発。



R246まで下りてくるとR246を厚木方面へ。厚木からは厚木街道を進んだ。自宅付近を通過してサガサイへ。クランクをデュラに戻してもらう。しばらくヒルクライムレースもないし、普段走るには39Tが使いやすい。

エミネンザのカーボンコンパクトクランクとホローテック兇78デュラのクランクを持ってみると、なんと軸までついているデュラの方が軽かった。この軽さにしてこの剛性、さすがデュラはよくできている。

道具やメンテ本は一通り持っているのでクランク交換はなんとか自分でもできそうだったが、今はじっくり作業をする余裕がないというのと交換作業をじっくり観察して参考にしたかった。

交換作業中、重大な事が発覚。リアディレーラーのワイヤー受け(っていうのかな?)が折れていた。ダウンチューブのヘッド近くにある、ワイヤーがフレームに入り込むところのパーツ。どうりでRディレーラーの調節をしても変速が決まらない事があったわけだ。

KLEINのフレームはワイヤーが内蔵されているので、一度ワイヤーを引き抜くと通すのが大変。他の客の対応などの割り込みもあり、最初思っていたよりかなり時間がかかった。

サガサイからの帰り。クランクがデュラに戻ってクランクの回りがいい。フロントの変速がスパスパ決まるのが気持ちいい。やはりデュラは別次元だ。そして復活したリアの変速。これも気持ちいい程スパスパ変速してくれる。初めてデュラにしたときの感動が蘇った。


走行日:2005/09/04
出発:8:14 帰宅:15:21
走行距離:99.9km
走行時間:4h 16m 18s
平均速度:23.9km/h
最高速度:63.8km/h
上昇距離:1185m
心拍数(平均/最高):145bpm/189bpm
平均ケイデンス:88rpm
温度(最低/平均/最高):24℃/29℃/36℃
積算距離:12155km(ロード)
カロリー消費量:1463kcal

| ラン 2005 | comments(0) | trackbacks(0)
投票前ラン



10時頃に携帯のアラームで起きる。本当はもっと早く起きて走ればよかったのだが、結局昨夜も夜更かししてしまい、10時起床でも眠かった。今日は選挙の日。投票してから走りに行こうと思った。

しかし天気予報を見てみると、曇りで夕方から雨。今日は一日中曇りで雨は降らないという天気だと思っていた。雨が降り出す前に少しでも走っておこうと思い、先にロードで走り出す。



いつも同じようなコースだと飽きるので、昨夜MapFan.netで裏道探しなどをやってみたが、実際に記憶を頼りに適当に走ってみると予想外の道になって遠回りになったり無駄に坂を上ったり。

才戸橋を渡った先で、新しく道が開通していた。一体どこへつながっているのだろうか。その交差点を曲がると、今回も30%の激坂を上ってみる。あまりの勾配で一番きついところで止まりそうになりつつも、なんとかクリア。あれがもっと長く続いていたらアウトだな…。



今回はクランクセットをエミネンザのカーボンコンパクトクランク50-36Tからデュラの50-39Tに戻してから初めてまともに走る。やはりデュラはいい。気持ちよく脚が回る。

ゼロ発進なら当然コンパクトの方が楽に踏み出せると思うが、一旦回り出すと同じギア比ならデュラの方が楽に回る。BB周辺のベアリングやクランク自体の軽さなどが一役買っているのだろう。以前と同じように、39x19Tをメインに走って行く。



水道坂では爽快な下り。この高速走行の気持ちよさは病みつきになる。132rpmまで回したが向かい風が強くて68.1km/h止まり。まぁ気持ちよかったから数値的な事はどうでもいいんだけど。

田代のサークルKで小休憩。入口付近にいたちょっとヤンキー上がりっぽい男に「一日どれくらい走るんですか?」と聞かれる。100kmとか200kmとか…と言うと驚いていた。一般の人には自転車で100km走るなんて、想像もつかない世界なのだろう。



半原日向からR412の上り坂。39x27Tで上っていくと、思っていたよりきつくなかった。頂上手前からはダンシング。頂上で汗を拭き、息を整える。いつもなら左折して宮ヶ瀬湖、そしてヤビツへ向かうが、今日はヤビツまで上っている時間はなさそうなので、東南林道を走って帰ることにする。

R412を下り、串川沿いの道へ。東南林道の入口を写真を撮りながら走って行った。最初の左カーブ。イン側のきついところは26%もあった。勾配を見るために止まったが、勾配がきつすぎて再発進ができなかったので斜めに走り出す。

ゴルフ場の横を通り、林道のゲートの脇を通過。東南林道は、今日も人一人いない貸し切り状態だった。HR160程の強度で上っていき、ラストは最大HRまで追い込んでダンシングで頂上へ。やっぱダンシングで使う筋肉が弱すぎ。すぐ脚が重くなる。



林道を出ると、ポツポツと雨が降ってきた。空を見上げると微妙に雨雲がかかっている。でもすぐに大雨が降り出すという感じではなかった。気にせず走り出したが、雨脚が少しずつ強くなってきたのでレインジャケットを着た。

ヤビツの方向や周辺の山々には雨雲らしき雲がかかっていた。ヤビツに上ったら帰りに夕立で降られるとかいうレベルではなく、ヤビツに行ったら降られていたのか…。

雨が止む気配がない。宮ヶ瀬湖畔の道を急ぎ足で走っていく。いつもならダラダラ走ってしまいそうな区間だが、雨のこともあり、いい感じで追い込めているような。

トンネルを抜けるたびに雨脚が強まる。もう小雨ではなく、普通に降っている。本格的に降り出す前に帰宅しなければ。雨でやや鬱になりつつ、割り切って楽しむ。

R412に出ると、行きでに走ってきた道を引き返す。田代のセブン(行きに寄ったサークルKとかなり近い所にある)でドリンクを補給。そして雨の中へ出て走り出す。



車の往来があるので、水道坂への道は反対車線からは曲がれなかった。そのまま道なりに箕輪を目指す。水道坂コースを発見してからは、この道はずいぶんと走っていない。久しぶりに走ったのが雨の上りとは。

上りだけど全力でいいペースで上っていく。最後はダンシング。自分としてはかなり無茶な走りを続けているが、今日は走行距離が短いから多少無理できる。100km以上走るランなら後々のことを考えてセーブしてしまうが、短距離で高出力で走るのも意味があるし、こういうのもたまにはいいかもと思った。



久しぶりの県道65号を走る。裏道の入口までやってきたので信号待ちのために止まる。この辺りは雨がまだほとんど降っていない。振り返ると、先ほどまでいた辺りに黒い雲がかかっている。雨の降っているエリアを抜けたようだ。

でもうかうかしていると雨雲の魔の手がここまでやってくる。裏道をいいペースで走り、R129を横切り、座架依橋へ。ものすごい横風が吹いていて、ハンドルをしっかり押さえ込んでいないと横に吹っ飛ばされそうだ。

田んぼエリアまでやってくると、ようやく一息つけた。振り返ると、先ほどまでいた辺りにどんよりとした雲が広がっている(今日の画像)。南の方を見ると、こちらも同じような雲が広がっている。雨雲に取り囲まれるのも時間の問題か。先を急ぐ。



地元の辺りはまだ地面が乾いていて、帰宅する頃にはびしょ濡れになっていた脚もすっかり乾いていた。走行距離70km未満と距離的には物足りないが、短いなりに上りもあったし出力上げて走ったので内容はそこそこ濃かった。

シャワーを浴びてスッキリしてから投票へ。投票所からの帰りに雨が降ってきた。山の方は、あの後ずっと降っていたのかな。


走行日:2005/09/11
出発:12:05 帰宅:15:50
走行距離:67.8km
走行時間:2h 59m 16s
平均速度:22.9km/h
最高速度:68.1km/h
上昇距離:800m
心拍数(平均/最高):146bpm/189bpm
平均ケイデンス:85rpm
温度(最低/平均/最高):24℃/29℃/34℃
積算距離:12222km(ロード)
カロリー消費量:1033kcal

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風張林道ラン -その1-


3連休の中日、久しぶりのグループラン。走り屋さんと忍者麺と走った。忍者麺とはかなり久しぶり。今回は風張林道を上るのが一番の目的。「和田峠を2倍にしたような激坂が続く」と聞いて、坂好きとしては走らないわけにはいかないだろう。

コースは自宅〜R16〜相模原〜八王子〜秋川街道〜武蔵五日市〜檜原街道〜都道205号〜風張林道〜奥多摩周遊道路〜奥多摩湖〜R411〜青梅〜青梅街道〜R16〜八王子〜R16〜自宅という感じの172km。

当初は奥多摩湖から鶴峠など峠を越えて帰ってこようと思っていたが、風張林道ですべての力を使い果たし、奥多摩湖で飯を食べているときに「(下り基調の)青梅経由で帰ろう」と3人の意見が一致し、コース変更となった。



朝7時半に忍者麺が自宅に到着。出発する前に前日届いたばかりのインカムを2人で装備する。これは小型無線機で、イヤホンとマイクがついていて、走りながら会話ができるというツール。

随所に裏道を取り入れつつ、R16で相模原を目指す。インカムは最初、「ピー!!」という謎の大音量がイヤホンから聞こえてきて、「こんなんじゃ使えないよ」と唖然としたが、その後は問題なく使えるようになった。

車が通る公道走行において、複数で走るサイクリストは基本的に縦列走行。走行中は車の走行音など雑音が大きいので、会話は信号待ちのときくらいしかまともにできない。

そんな状況において、インカムは非常に威力を発揮する。つぶやく程度の声でもしっかりと相手に伝わり、普通に会話が成立する。さらに、「止まるよ」とか注意を促すときもジェスチャーではなく声で済む。これはなかなか便利だ。



相模原で走り屋さんと合流。前日に調べておいた裏道などを案内したいこともあり、引き続きおれが先頭で走り出す。橋本を過ぎ、八王子バイパスの辺りで裏道へ。おれも初めて通る道なので、地図で見た記憶を頼りに進む。

いきなりものすごい激坂が現れ、必死になって上る。バイパスの上に出た。意外にもここからの眺めがよかった。しかし、通りたかった道が見つからず、結局遠回りになってしまった。

峠というよりは丘に近い御殿峠を越え、八王子へ下る。かなりスピードが出ていたが、インカムの通信が途切れなかった事に感心した。そもそもバイクでの利用も想定されているのだから、当然なのかもしれないけど。



八王子からはR20ではなく、一本手前の裏道を通って行った。この辺りのR20は走りにくいが、一本外れるだけで車が皆無の快適路になる。秋川街道を少し走り、浅川沿いの小道、そして鶴巻橋で浅川を渡り、再び川沿いの道へ。この辺りは以前も走った裏道。

川沿いになると、インカムの通信可能距離が急に狭くなった。周りの地形にかなり影響されるようだ。ひたすら川沿いの裏道を進むと、途中からは初めて走る道になった。主要道路を横切った先のセブンで休憩。

セブンからは走り屋さんがインカムを装着。裏道は一直線に続いていて、前方には山々が見え、なかなかいい道だった。道幅が狭いのに車がすれ違おうとするので詰まっていたけど。



裏道が終わると秋川街道を進む。走り屋さんに先頭を代わってもらい、最後尾につける。ここまでずっと先頭だったので、久々のグループランでの後ろ。前を走る人が風除けになり、楽だ。

小峰トンネルの手前の緩い上りで走り屋さんのペースが速かったため、「ペース速いです」とインカムで伝え、ペースを緩めてもらう。先頭と最後尾でもこんな会話が簡単にできるのはなかなか便利。

新小峰トンネルを抜けて少し下ると、最初の信号を左折。ここは以前他のサイクリストが曲がっていて気になっていた道。地図で調べると檜原街道への近道になっていた。今回初めて走る。

秋川を渡る橋で小休止。川の中州に一羽の白い鳥が立っていた。その崇高な姿が印象的だった。この辺りは川の水の透明度が高い。気温がどんどん上がって暑くなっていたため、忍者麺が「川に飛び込みたいくらい」と言っていたが、真夏はもっと暑かった。忍者麺は仕事が多忙なため、夏に一度も走っていないのだ。

この裏道から檜原街道へ出る手前にちょっと急な上り坂があり、走り屋さんと忍者麺はスイスイ上っていくが、おれは遅れた。必死になって追えば付いて行けるが、この先を考えると自分のペースで上って無駄足を使いたくない。

インカムを持つ走り屋さんから離れたため、通信圏外となり無音に。圏外になるとブチッという音と共に無音になるので、相手と離れたことがわかる。信号で途切れたときもこれでわかるだろうし、なかなか使えるアイテムだ。



檜原街道を西へ。最後のコンビニで買いだし休憩。この先コンビニが一切なくなるので、ここで水分や食料を買っておく必要がある。コンビニを出ると、忍者麺が先頭で走り出す。

しばらく走っていると、サイクリストの大集団が道ばたに溢れていた。何かのイベントでもあるのかな? と思いつつそこを通過。なるしまジャージがほとんどだったので、走行会なのかもしれない。

檜原村役場の先の交差点で信号ストップ。気付いたら後ろに先ほどの大集団がものすごい行列をなしていてビックリ。彼らはここを左折して奥多摩周遊か甲部トンネルの方へ行くようだが、うちらは右折。都道205号へ。



続く


データ:PolarData(CLICK Here!)
走行日:2005/09/18
出発:7:46 帰宅:19:49
走行距離:172.1km
走行時間:7h 42m 46s
平均速度:22.6km/h
最高速度:61.2km/h
上昇距離:1660m
心拍数(平均/最高):133bpm/182bpm
平均ケイデンス:84rpm
温度(最低/平均/最高):24℃/27℃/39℃
積算距離:12392km(ロード)
カロリー消費量:2264kcal
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風張林道ラン -その2-


3連休の中日、久しぶりのグループラン。走り屋さんと忍者麺と走った。忍者麺とはかなり久しぶり。今回は風張林道を上るのが一番の目的。「和田峠を2倍にしたような激坂が続く」と聞いて、坂好きとしては走らないわけにはいかないだろう。

コースは自宅〜R16〜相模原〜八王子〜秋川街道〜武蔵五日市〜檜原街道〜都道205号〜風張林道〜奥多摩周遊道路〜奥多摩湖〜R411〜青梅〜青梅街道〜R16〜八王子〜R16〜自宅という感じの172km。

当初は奥多摩湖から鶴峠など峠を越えて帰ってこようと思っていたが、風張林道ですべての力を使い果たし、奥多摩湖で飯を食べているときに「(下り基調の)青梅経由で帰ろう」と3人の意見が一致し、コース変更となった。



その1からの続き

都道205号は交通量が少なくて走りやすく、そして景色がいいのでとても気持ちよく走れる。北秋川渓谷沿いに道が続き、雑音もなく周囲はとても静かだ。天気もいいし、最高のサイクリングタイム。

鋸山林道へと続く道との交差点を直進。この辺りの道を走るのもすごく久しぶりだ。勾配は緩いが、ひたすら上りが続く。まともに走るのは6月のMt.富士ヒルクライム以来という忍者麺はすでにHRが上がってきついと言っていた。彼は以前痛めた膝が完治していないらしく、この先の激坂が心配だ。

都道205号の終点にやってくると、分かれ道をどちらへ進めばよいかわからなくなった。左側の道をちょっと偵察がてら進んでみるが、なんだか微妙な感じ。引き返すと忍者麺が近くの民家で道を聞いてくれていた。どうやら反対側の道らしい。

忍者麺は「風張峠はどっちですか?」と聞いたらしいが、風張林道は「きのこセンター」というところが目印。念のため、「きのこセンターもこっちですか?」と聞くと、今度は反対側の道を教えられた。どうやらおれが最初に向かった道が正しかったようだ。



しばらくは緩い勾配が続いていたが、やがて勾配が10%前後に上がる。「和田峠の激坂が2倍くらい続く」とネットで噂されていたのである程度覚悟していた。そのおかげか、あまり苦にならない。車は皆無なので3人でしゃべりながら上っていった。

しばらく上っていくと、ネットで見た画像にある分かれ道。ここからいよいよ勾配がきつくなるようだ。勾配は10〜15%くらいに上がり、いよいよ本格的な上りが始まる。さすがにきつい。でも木陰で気温が抑えられ、雰囲気もなかなかいい。

「確かにきついけど、思っていたほどではないね」3人共和田峠を経験しているので、激坂への耐性がついている。あまりにすごい激坂を想像していたあまり、3人の間にやや期待はずれの感が漂う。



そうはいってもなかなかのきつさ。上り応えは十分だ。一気に高度が上がるので、景色が開けたところでは眺めがよかった。東京都とはいえ、ここまで山奥まで来ると大自然の中を走っている感じ。

風張林道についてはずいぶん前にネットでちょっと調べた程度なので、その記憶がかなり曖昧だった(忍者麺と走り屋さんに関しては全く知らなかったらしい)。ただ「"きのこセンター"という所を目指せばOK」という記憶しかなかった。

だから、「きのこセンターが坂のピークだったかな?」という曖昧な記憶から想像していた。きのこセンターまで残りわずかになると、いよいよとんでもない激坂になってきた。きついけど後少しだからがんばろう!! その気持ちで3人共必死になって上った。激坂を上りきり、ついに茸センターに到着。



きのこセンターは休みらしく、人気がなかった。3人ともここまでの坂と暑さでボトルの中身が空に近くなっていた。まぁ後は奥多摩湖へ下ればいいだけだからなんとかなるかな…とか思っていたのだが、それは間違いだった。

きのこセンターがピークだと思っていたのに、きのこセンターの先からも激坂が続く。しかもさっきよりきつい。これはいったい……きのこセンターまでで力を出し切ってしまった3人の前に、どこまでも続く激坂が立ちはだかる。

どうやらきのこセンターは中間地点だったようだ。しかも、実はそこからが噂の激坂ゾーンだったというおまけ付き。15%ほどある壁のような激坂がどこまでも続いた。最初はまだ3人とも勢いで上っていたが、次第におれは遅れ始めた。

「あそこを越えれば風張峠か?」という期待を何度も裏切られ、激坂の上りはどこまでも続いた。とうとう忍者麺が限界らしく、前方で止まり、そして路面にぶっ倒れた。おれもそこまで追いつくと、崩れるように倒れた。きつすぎる……。



きついとは聞いていたが、まさかここまできついとは。3人ともそれなりに坂を上ってきた経験もあるが、それでもここはきつすぎた。車や他に人が通らないので、道幅いっぱいに広がってしばらく倒れていた。忍者麺は久しぶりなのにいきなりこんな激坂を上り、かなり足にきているようだ。

なんとか再出発すると、奥多摩周遊道路を走るバイクの騒音が聞こえてきた。この激坂もあと少しで終わりか? そんな期待が3人を動かす。しかし、どこまで上っても坂は終わらない。終わりかと思ってカーブを曲がると、さらにずっと先まで上りが見える。そんなのを繰り返していた。

そして2回目の倒れ込み。もうおれと忍者麺は限界。唯一走り屋さんだけは余裕があるようだ。しかも、明神峠のときと同じく、この激坂でも24Tまでしか使っていない。恐るべし…。今ヒルクライムレースに出たら、間違いなくこの3人の中で一番いいタイムが出るだろう。

しばらく放心状態で倒れていたが、さすがにいつまでも止まっているわけにはいかないので、気を取り直して走り出す。やはりおれは3人からずるずると遅れていく。足に乳酸が溜まりすぎて、足が重い。

実際には数キロなのだろうが、数十キロにも感じた。それほどきつい上りが続いた。そして、死にそうになりながら上っていくと、ようやく奥多摩周遊道路にやってきた。今日も暑かったが、これが真夏だったらほんとに死にそうだ。ボトル4本くらい必要なのではないか。



奥多摩周遊道路を奥多摩湖へ向かって下る。今までさんざん上ってきた分、爽快な下りを楽しむ。最後は車に詰まったが、なかなかいい感じに下れた。奥多摩湖まで下りきると、ドライブインの自販機でようやく水分にありつく。

時刻は13時を回り、遅い昼飯を食べたいところ。以前忍者麺と一緒に柳沢峠を越えたときに寄った商店へ行く事にした。あのときのカツ丼はおいしかった。しかし、残念ながらその店は休みだった。

かわりに近くにあったそば屋に入る。きのこ定食を注文。これがなかなかおいしかった。でも腹が減っていたので、ちょっと足りなかった。おれも走り屋さんや忍者麺のように大盛りにしておけばよかった……。

店では品が出てくるまでの間に近くの席に座っていたおじいさんが色々と話しかけてきた。なかなか濃いおじいさんだった。食べ終わると、しばしマッタリ。おれは睡眠不足ということもあり、寝転がっていたら寝てしまった。



これからのコースは、当初は鶴峠か松姫峠を越えるつもりだったが、今の3人にはそんな足は残っていない(走り屋さんは大丈夫かもしれないが)。というわけで、青梅街道を青梅方面へ走って、後はR16で帰ることにした。これなら下り基調なので、問題ない。

そば屋からは、今一番余裕が残っている走り屋さんが先頭で走り出す。下り基調だが、向かい風がかなり強かった。おれは走り屋さんを風除けにして楽させてもらった。走り屋さんはかなり飛ばしていたが、スリップストリーム効果で足が売り切れているおれでも切れずについていけた。



ずいぶん走ったところで、ようやく現れたコンビニで休憩。忍者麺は足の痛みがかなり深刻のようだ。しかし、そこからはなぜか先頭を買って出た。忍者麺はおれにとってもちょうどいいペースで走ってくれたので助かった。

青梅市街を抜けて都道5号になると、2車線だけど路側帯がなく、交通量も多くなって走りづらい。信号毎に赤信号に引っかかった。R16に出るとR16を南下し、横田基地の辺りにある渡りづらい交差点でおれが前に出た。



ここまで後ろで楽させてもらったので、おれが前を引く番だ。しかし足が重たく、向かい風もあってスピードが出ない。それでも出せるだけの力で走って行った。同じく足がいっぱいいっぱいだった忍者麺には、このペースが丁度よかったらしい。

辺りはもうだいぶ薄暗くなってきた。多摩川を渡った先のサンクスでコンビニ休憩。ここが最後のコンビニ休憩だろう。甘い物を口にしたくなったのでコーヒー牛乳を飲んだ。忍者麺はプリンを食べていた。

ナイトランに備えてサングラスをクリアレンズに替える。走り屋さんはテールライトが点かないので電池を買ったが、それでも点かなかった。どうやら以前走ったときの雨で壊れてしまったようだ。

今日は距離が長いので最後はナイトランになる事は予想していた。なので前日に前後のライトの電池を新品に替えていた。まだ点く事は点くが、光量が低下していたのだ。電池交換も含め、ちゃんと点くかどうかなど、事前の整備などが大切だ。



そこからもおれが先頭を走った。忍者麺はだいぶ足にきていて、特に上りなどはかなりきついらしい。なのでペースを抑えて走って行った。というかおれもそれくらいの方が助かるし。走り屋さんだけは元気なのでもっとペースを上げたかったらしいが…。

3人の疲れ具合の差は、走行距離にも関係している。一番遠くから走っている忍者麺はおれより20km多く走っているし、途中から合流した走り屋さんはおれより15kmくらい短い。忍者麺と走り屋さんは35kmくらい走行距離が違う(それを抜かしても走り屋さんは足が強いから余裕なのだろうけど)。

普段はなんてこともない御殿峠も、激坂の風張林道を越えて150km走った後は怠い。忍者麺がちゃんとついてこれるようにゆっくりじっくり上っていった。奥多摩のそば屋からはインカムを着けていなかったが、こういう最後の疲れ切っているときの上り坂なんかでもインカムを使えば励まし合ったりできるので、ただ黙々と走るよりは楽しそうだなと思った。



橋本五差路で忍者麺と別れる。彼はR129を南下して厚木経由で帰る。おれと走り屋さんはR16をそのまま南下。平坦になったこともあり、少し回復した足でガンガン飛ばすと、すぐに相模原にやってきて、走り屋さんとも別れた。

その後も出せるだけの力で夜のR16を走り続け、19:49に無事帰宅。久々のグループラン、長距離、そして上り応えある坂で、満足のランだった。おれは170kmだったけど、忍者麺は200km近くになったのではないだろうか。3ヶ月ぶりにまともに走って、いきなり風張林道の上りを含む200kmランとは、彼でなかったら無理だったかもしれない。

今回は新たなアイテム「インカム」を使ってみたが、これがかなり便利で楽しかった。これからも、主に2人で走るときには積極的に使ってみたい。その後ちょっとトランシーバー系の物について調べてみたが、おれの用途ではこれが一番バランスいい物だと思った。

ポラールのデータで70km〜80kmくらいの間で急激に高度が上がっている。これが風張林道の区間。噂通り、いやそれ以上の激坂だった。もう当分走りたくないなぁと思いつつ、年に1回くらいは走っておきたい、走りやすく景色もよく、達成感を味わえる道だった。

データ:PolarData(CLICK Here!)
走行日:2005/09/18
出発:7:46 帰宅:19:49
走行距離:172.1km
走行時間:7h 42m 46s
平均速度:22.6km/h
最高速度:61.2km/h
上昇距離:1660m
心拍数(平均/最高):133bpm/182bpm
平均ケイデンス:84rpm
温度(最低/平均/最高):24℃/27℃/39℃
積算距離:12392km(ロード)
カロリー消費量:2264kcal
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グランフォンド糸魚川 2005


今年が初の開催となる"グランフォンド糸魚川"に参加。メンバーはスナ、忍者麺、走り屋さん。予想以上のきつさとトラブルを克服してゴールしたときは感動ものだった。きつい事ばかり起こったが、終わってみればいい経験となった。

前日は神奈川から新潟まで車で約7時間かけて移動し、日本海へ。この週末の天気は、なんと新潟だけ雨。関東などは晴れるのに、自転車で走るためにわざわざ雨が降る場所へ向かうのは気が重い。

受付は当日のスタート&ゴール地点となる「マリンドーム能生」。ここで受付時にもらった券でカニをもらう。一人2匹ずつカニを食べた。宿泊は糸魚川駅前の旅館。駐車場の天井が低くて、車の屋根に載せたロードのサドルがもう少しで天井にあたるところだった。



当日、朝起きてみると土砂降りの雨。新潟各地で大雨洪水警報まででている。これは中止か? 一応ジャージに着替えて会場へ出発した。雨は小雨に変わったが、今日は一日中雨の予報なので、また降ってくるだろう。

会場には走る気まんまんの参加者達がたくさんいた。やはり決行するようだ。出発する前に忍者麺がペダルを外し損ねて立ちゴケ。いきなり膝をケガする。おれの救急セットで応急処置。



小雨の中、レインウェアを着て出発。しばらくは海沿いのサイクリングロードを走る。天気が良ければ最高に景色がいいのだろうが、この雨では楽しさも半減。もったいない。

廃線後を利用したサイクリングロードは、ところどころ長いトンネルがあり、新鮮だった。名立からは名立川沿いに内陸へ。徐々に標高が上がっていく。いよいよ上りが始まった。

ここで早くもトラブル発生。リアのディレーラーの調子が悪く、自動変速気味。頻繁に勝手にチェーンがギアから離れるので力が逃げる上にガチャガチャうるさい。本格的な上りが始まる前に走り屋さんに調整してもらったが、どうも直らない。

そして上り。普段から坂を上っているから、最初の上りはまだまだ元気だ。しかし今回はスプロケを普段使っている12-27から12-25に交換してきたので、ロー25Tだと勝手が違う。

「普段から坂を上ってきているから、25Tでもなんとかなるだろう。脚を鍛えるためにも25Tで上れるようにならねば」そんな思いから25Tに交換してきたのだが、早くも過ちだったことに気付く。



坂を上りきって最初のエイドステーションに着いた頃には雨脚が強まり、気温も低くなってきた。スタートするときはやや暑かったのでレーパンレージャーにレインウェアという装備だったが、これでは寒すぎる。それは3人共同じだった。土砂降りの雨の中、凍えながら下る。

2つ目の山越え。標高約600mはコース中最高地点。600mというと山としては低いと感じるかもしれないが、スタートが海で標高がほぼ0mとすると、それなりに上る。合計上昇距離は約2400mもあるので、一つ一つの上りがかなりきつい。



2つ目の山をクリアした後の下りで事件は起こった。雨で濡れた路面は滑りやすい。下りの途中で表面が鏡のように光っている箇所があり、そこで思いっきり滑ってしまった。

氷のように摩擦がまったくなかった。気が付いたら地面を滑っていた。まさにズサーって感じ。5mくらい滑って倒れたまま止まると、後ろでも走り屋さんが滑っていた。さらにその後ろから下ってきた別の参加者も転倒。

後からわかった事だが、ここはうちらだけじゃなくて多数の参加者が滑って転んだようだ。とても危ない下りだ。自転車はSTIレバーが両方とも内側に曲がっていた程度で、他に損傷もなく、走行続行できそうだった。STIレバーは力ずくで元に戻した。

問題は体とウェア。まず、腰から落ちて滑っていき、途中からうつぶせになって滑ったので、左腰に打撲と大きな擦過傷。これが一番大きなケガ。他にも肩の打撲、肘と腹、手のひらに擦過傷。

グローブに穴が開くほどだったので、もし素手だったら手のひら全体の皮がはがれていただろう。レインウェアとジャージに穴が開いたが、これはまだマシ。別の意味でも一番危険なのがレーパンの穴。

けっこう前の方に穴が開いていて、下手すればナニが見えそう。このまま走り続けるとパトカーに回収されてしまいそうだ。かなりのセクハラレーパンになってしまった。しかしまずは次のエイドステーションまで走らないといけない。

その後は慎重に下って行った。滑った場面が鮮明に頭に浮かび、直線的にしか曲がれなくなってしまった。雨の下りはもうこりごりだ。痛みを堪えながら下って行き、先に下って待っていた忍者麺と一緒にエイドステーションを目指す。



エイドステーションにつくなり、再び土砂降りの雨。まずは怪我したところの石や砂などを落とすために水をかけた。腰のケガは開いた穴から水をかけてもらったが、じっとしているだけでも凍える気温で水をまともに体にかけたものだから、寒くて死にそうだった。凍えて体が震えてきた。

レーパンの穴は、スタッフの女性の方が持っていたソーイングセットを使って縫ってくれた。感謝。さらに安全ピンで補強し、まともに走れるレーパンになった。凍えるほどの寒さ、土砂降りの雨の中、再び走り出した。



腰の痛みで走るのがきつい。120kmコースを走るつもりだったが、時間も思ったよりかかってしまったこともあり、このケガなので80kmコースに変更することにした。

きつい上りが続いた。雨が降ってなくても、転倒のケガがなくてもきついコースだ。上りの度に走り屋さんと忍者麺から遅れ、寒い中、2人を頂上で待たせる形になってしまった。

それから雨の中、いくつものきつい坂を越えた。そして気が付くと120kmコースに来ていた。それを聞かされたときはショックを受けたが、ここまで来たら120km走るしかないと腹をくくる。

厳しさに立ち向かうのがサイクリスト。(80kmコースへ変更して)楽な道へ逃れようなんて自転車の神様が許さないようだ。雨と寒さと痛みと激坂がどこまでも続き、距離がやたら長く感じた。



後半にはR148のスノーシェル&トンネル区間があった。車でここを通ったときは「こんなところ自転車では走りたくないな」と思っていたが、まさか走る事になるとは。幸いな事に交通量がそんなに多くなかったのでよかったが、車に煽られたら地獄だろう。

国道から裏道へ曲がると、思わず笑ってしまうほどの激坂が現れる。ここまでの上りで脚に乳酸が溜まって重くなっていた。攣りそうな脚で限界のところで必死になって上った。2人はどんどん先に行ってしまい、すぐに見えなくなってしまった。

きつい上りがどこまでも続いた。雨、寒さ、ケガの痛み、メカトラ、様々なマイナスな状況が追い打ちをかける。途中、限界のあまり「もうだめだ…」と思わず口に出しそうになり、「も…」と言ったところでなんとか止めた。

そんな事を吐いたところで、何も変わらない。どんなにきつくても、頂上を目指してひたすら走り続けるしかないのだ。今までだってそうやって乗り越えてきた。ここで止まってしまったら、ここまでの苦労が全て水の泡となってしまう。

参加者の中に小柄な女性もいて、エイドステーションや峠の頂上でよく見かけた。あんなに小さな体の女性でも、このきついコースを走っているのだ。そう思うと、自分もがんばろうという気になる。これにずいぶん助けられたものだ。



辛く長い上りをいくつも越え、100km地点で海沿いまでやってきた。後の20kmは海沿いのほぼ平坦路。追い風になり、売り切れている脚でも快調に飛ばして行けた。裏道や国道沿いのサイクリングロードを走っていき、再びマリンドーム能生に戻ってきた。

最後はトイレに行きたくてしょうがなかったというのもあったけど、このきついランを走りきったという達成感で、とても嬉しかった。踏んだり蹴ったりのランとなったけど、終わってみればみんな笑い話。きつい出来事も一つの試練。逆境に負けずに努力して前に進むという力になる。



晴れていれば最高に気持ちいいコースだと思うが、残念ながら雨の走行となった。雨のせいで様々なトラブルも起きたけど、来年も都合が合えば是非とも参加したいイベントだ。でも、来年は晴れて欲しい……。


走行日:2005/10/02
走行距離:120km
上昇距離:2395m

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3週間ぶりロードラン -その1-


3週間ぶりに自転車に乗った。予想通り体が鈍っていたけど、中盤から(最近全然運動していない割には)いい感じに走れてきて、久しぶりのツーリングを楽しむ事ができた。

今日は宇都宮でジャパンカップが開催されていて、クネゴやマンセボ、シンケビッツなど世界のトップ選手の走りを見る事ができる貴重なチャンス。ジャパンカップ観戦にも興味があったが、それより走りたい欲求の方が10倍強かった。

自転車がエネルギーの源である自分にとって、自転車に乗れない3週間は長かった。転倒のケガもほとんど治り、ようやく走れる状態になった。そして週末になると雨ばかりだった天気も、今日は素晴らしい秋晴れ。

土曜日は平日の睡眠不足を補うために多めに寝たが、それでも回復しきれなかった。夜はネモッチと飲んで夜更かししてしまい、今日は結局11時まで寝てしまった。起きるのが辛かったが、走らないで寝て一日が終わったらもっと辛いはず。そう思って起きた。



なんだかんだで12時40分頃の出発となった。最近は涼しくなってきたと同時に日が短くなっていきているので、この時間から出発していつものコースを走ったら後半はナイトランになるだろう。

いつものコースというのは愛川〜宮ヶ瀬〜ヤビツ〜二宮〜海沿い〜境川CRという感じのルートで、序盤は裏道メインのマッタリコース、中盤は上りが多めにあるヒルクラゾーン、終盤は海沿いの平坦流しゾーンという具合。

生活感ある裏道や人や車がほとんど通らないプライベート感のある裏道、田んぼの広がる開放感ある景色や川、70km/h出る激下り、上り応えある峠、間近に迫る山々、静かな湖、峠からの展望、湘南の海、などなど、景色の変化に富んでいて飽きないお気に入りのコースだ。約120km。



まずは裏道を中心に愛川方面へ。久しぶりのロード。走り始め、前輪にゴロゴロとした違和感あり。糸魚川ですっころんだ際にどこか痛めたようで、整備しているときからわかっていた。でも一応走れるので、そのまま走り出す。

雲一つない晴天。ちょっと前まではすぐ汗だくになっていたような気がするが、涼しく、それでいて寒くもなく、ちょうどいい気温・湿度。走りやすい季節になったものだ。

3週間も走っていないので、ペダリングの感覚もほとんど忘れていた。少しずつ思い出しながら走って行く。ギアは軽めで無理はせず、じっくりとウォーミングアップ。

いつもならなんてことのない、ちょっとした坂でもきつい。スプロケがロー25Tという事を抜かしてもきつい。脚を始め、必要な筋力が落ちているからだろう。序盤の裏道のちょっとした坂ですでに脚が重い。こんなんでこの先大丈夫だろうか。



相模川の手前の田んぼが広がるエリアは、相変わらず気持ちのよい風景。夏に辺り一面にビッシリと伸びていた稲は、きれいに刈り終えていた。こうした作物の収穫などで季節の変化を感じるのも楽しい。

座架依橋で相模川を渡る。空気が澄んでいるので、正面の丹沢系の山々がクッキリと見えて気分も盛り上がってくる。静かな裏道を進む。春は桜がきれいだった桜並木は、今は葉っぱもほとんど落ちてみすぼらしい。しかし、また来年の春にきれいな姿で通る人々を楽しませてくれるだろう。

中津川沿いの道を進み、昔サークルでBBQをした辺りからサイクリングロードっぽい小道へ。そして趣のある竹林に囲まれた近藤坂を上る。この静かな道を走るのが好きだ。

生活感のある住宅街の裏道をまったりと走り、水道坂へやってきた。一直線に下るこの坂は、アウターxトップでもがくと70km/h近く出る。ここを全力で下って高速走行を体感するのが気持ちいい。下る途中に見える眺めもいい。

県道に出る手前の短い坂をダンシングで上る。ちょっとダンシングしただけで息が切れまくり。こんなんでヤビツなんか上れるのだろうかと、ちょっと不安になる。すぐにサークルKに着き、最初の休憩。

続く


走行日:2005/10/23
出発:12:39 帰宅:19:42
走行距離:119.7km
走行時間:5h 33m 17s
平均速度:21.7km/h
最高速度:70.2km/h
上昇距離:1080m
心拍数(平均/最高):138bpm/178bpm
平均ケイデンス:84rpm
温度(最低/平均/最高):12℃/18℃/31℃
積算距離:12630km(ロード)
カロリー消費量:1740kcal
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3週間ぶりロードラン -その2-


サークルKを出発すると、すぐに緩い上り坂。それほどきつくはないが、やはり以前よりだるく感じる。上りきると、馬渡橋で中津川を渡り、ローカルな道を進む。山の緑が目の前に迫り、いよいよ自然の多いところにやってきた感じがする。

以前ユタと一緒に走ったとき、ここでユタが「お〜、こんな山の近くを走ったのは初めてだよ!」と感激していたのを思い出す。彼は本当に荒川の開けた土手しか走った事がなかったんだなぁと、そっちの方が自分にとっては驚きだった。

愛川トンネルを抜けると、中津川沿いの気持ちのよい景色が広がる区間。道路が木陰に入ると、川からの冷気で寒いくらい。まだ夏の感覚が抜けていないので、これがまた新鮮だった。



天気がいいこともあり、とりあえずレーパン・レージャーで走り出したが、日陰になるとちょっと肌寒いほど。でも、このヒンヤリとした冷気が心地よい。サークルKで止まった時は汗ばんでいたが、すぐに乾いた。

春や秋は、走っていると気温差が激しい。走り出しは寒くて走っていると暑くて、日が暮れるとまた寒くなって…という具合。この暑さと寒さが混じる季節は体温を調節できるよう格好・装備で走る事が大切。

レーパン・レージャーの夏装備を基本として、レッグウォーマー・アームウォーマー、ベストなどを携帯して、温度に合わせて装備を変えていく。とりあえずヤビツ峠まではレーパン・レージャーで走って行くことにする。



半原日向でR412に出ると、いよいよまともな上りが始まる。3週間ぶりのロード&25Tが脚にくる。今日はHRを上げないでまったり走るつもりだが、160近くまで上がってしまった。いかにもヘタレな走りっぷりで、ノロノロ上っているが、今はこれでいい。無理して上ったって、後半バテるだけだ。幸い、他にサイクリストが前後にいなかったので、ヘタレなクライム姿を晒すことなく上りきった。

上りきって一息つく間もなく、左折して宮ヶ瀬湖までさらに上る。ギアはひたすら25Tに入りっぱなし。シマノのコンパクトドライブ発売が待ち遠しい……そんな事を考えつつ上っていく。

上りきると、長いトンネルを2つ抜ける。やや追い風気味で、走りが軽い。トンネルを抜けると、澄んだ青空、穏やかな宮ヶ瀬湖、湖を囲む山々、そして湖沿いに続く道が目の前に広がる。

天気がいいからか、いつもより気持ちよく走れた。同じ道でも、天気や気温、体調やソロなのか仲間と一緒なのかとか、そのときの走る条件によって走る感覚が全然違う。



湖北の鳥居原湖畔庭園前を通り過ぎ、勢いを付けて坂を上る。下りの勢いを利用して虹の大橋をTT気分で全力疾走。しかし勢いを殺さずにゴリゴリ踏む余力がなく、その後の上りで大ブレーキ。無理するとすぐ脚が売り切れそうなので、ヤビツを控えて無駄遣いを避ける。

再び下りになり、ビジターセンターの前を通過し、ヤビツの入口の交差点に到着。ここまでの走りでだいぶ体が鈍っていることがわかったが、マイペースで上ればいい感じでリハビリになりそうな感じがした。いざ、ヤビツへ。

続く


走行日:2005/10/23
出発:12:39 帰宅:19:42
走行距離:119.7km
走行時間:5h 33m 17s
平均速度:21.7km/h
最高速度:70.2km/h
上昇距離:1080m
心拍数(平均/最高):138bpm/178bpm
平均ケイデンス:84rpm
温度(最低/平均/最高):12℃/18℃/31℃
積算距離:12630km(ロード)
カロリー消費量:1740kcal
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